(川崎市・決算の特徴)財政力は政令市トップで65億円の黒字
市税収入は3年連続過去最高、さらに10年は人口増加
2024年度決算の特徴は、市税収入は、30億円増の3909億円で3年連続、過去最高となり、実質収支額はプラス65億円の黒字となりました。財政力指数は、政令市で唯一、1を超え、基準財政収入額が需要額を上回っており、政令市トップを続けています。そのため政令市で唯一の普通交付税の不交付団体となっています。財政健全化指標は、すべて基準値を下回っており、極めて優良。人口推計でも今後10年間は増加を続けるため市税収入の増加は今後10年続くと予想されます。


市民税は3万円多いのに、福祉予算は2万円少ない
社会保障費である一人当たりの扶助費の額は、政令市の平均を下回っており、福祉予算である民生費も政令市平均よりも約2万円低い状況です。一方、個人市民税は、政令市平均より約3万円高く、政令市トップです。東京23区の住民税平均よりも高いのです。個人市民税は全国で最も高いのに、その税収が福祉・暮らしには十分還元されていないのが川崎市の特徴です。







