川崎市 子育て、福祉には冷たく、大企業には大盤振る舞い
6月議会では、全国で進んでいる、子ども医療費、学校給食費の無償化や補聴器購入補助の問題を取り上げましたが、ゼロ回答。さらにぜん息患者医療費助成制度は廃止。一方で、JFE撤退の後始末のためには2000億円支出。
施策 |
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支出額 |
答弁 |
ぜん息患者医療費助成 |
ぜん息患者約2万人の命綱 |
3.7億円 |
✕ |
子ども医療費無料化 |
県内自治体の約8割が18歳まで無償化 |
7億円 |
✕ |
学校給食費の無償化 |
首都圏では群馬県の自治体8割、山梨県で7割、東京23区でも5割以上が無償化表明 |
58億円 |
✕ |
補聴器購入補助 |
全国で189の自治体、県内では相模原市が実施 |
2億円 |
✕ |
JFE跡地支援 |
扇島へのアクセス道路、大深度バースなど |
2000億円 |
〇 |