宮内新横浜線 鷹巣橋の信号とバス停の横断歩道がなくなる
信号C （鷹巣橋）とバス停の横断歩道を県道交差点に移設
県警は鷹巣橋（信号C）の信号機と横断歩道を県道交差点に移設するため、鷹巣橋の信号機、横断歩道はなくすという計画です。また、バス停付近の横断歩道もなくして県道交差点に移設するということです。県警の説明では、「年度内に県道交差点に信号機を設置するため」という理由ですが、「納得できない」などの声が出ています。
鷹巣橋の信号・横断歩道は重要な児童の通学路
子母口省や東橘中学校の児童生徒は、車の通行が少ない矢上川の側道を通学路として利用しているため、鷹巣橋の信号機は押しボタン式で、すぐに反応し、大変役立っています。住民からは、「子どもたちの通学路が途切れてしまう」との声が出ています。
バス停の横断歩道なしでどうやって渡るのか？
県営住宅も前にバス停が移設されますが、そこにつける予定だった横断歩道をなくすという県警の案に対して、住民からは「4車線の道路を横断歩道なしでどうやって渡るのか」「信号のところまで回るのはしんどい」「前の案のほうがまだよかった」など多くの方から不安、反対の声が出ていました。
「このままでは事故が起こる。信号の設置を」
8月10日の住民説明会では、「信号機が2か所もなくなる。このままでは事故が起きると危惧している。押しボタン式でもよいから信号機に設置を」（PTA）、「ここに参加している人はみな信号機の設置を望んでいる。この切なる願いを聞いてほしい」など切実な声が出されました。
