市ノ坪住宅のJR貨物騒音問題で現地調査
市ノ坪住宅の住民の方から「前のJR貨物線を貨物列車が通たびにガタンガタンと大きな音がする。それが深夜まで続く。なんとかならないか?」という相談がありました。国政事務所からJR貨物に交渉、調査をお願いしていましたが、その調査が実現しました。住宅の自治会や住民の方、私と市古市会議員、JRからは所長はじめ5人の方が参加して、13階のお宅の方にも協力を得て、ベランダから貨物の通過するときの音を調査しました。住民の方が言っていた通り、4本目の架線のところから音が出ていました。どうもそこは、ロングレールにするときのつなぎ目になっていた部分で特殊なプラスチックで繋いであるところでした。JRの所長さんからは「つなぎ目の下の砂利をしき固めるか特殊なゴムで隙間を埋めるかして、なるべく早く対処したい」と約束してくれました。最初は「言ってもダメでは?」という声もあったので、こんなに早く対応してくれてみんな驚いていました。地元の声をきちんと届ければ、解決できるのです。