むねた裕之
むねた裕之むねた裕之

学生・若者支援ー神戸市なみの奨学金、就職支援を学生・若者支援

むねた議員は、学生・若者支援制度について神戸市を視察して、川崎市の制度と比較し、良い制度を取り入れるように要望しました。

奨学金返済支援-神戸市は年12万円、17年間支援

 奨学金支援制度について、川崎市は、経済的理由により修学が困難な方に対して、貸付型奨学金(成績要件があり)を年額45万60000円、貸与人数は25人に支給。一方、神戸市では、企業支援に加え、企業支援後の年間返済残額の3/4を神戸市が支援。さらに兵庫県は、年間返済額の県が2/3、企業が1/3(上限12万円)で17年間支援し、本人負担はほぼゼロとなることを紹介しました。

保育士、幼稚園教諭に神戸市は一時金(160万円)、家賃補助(月10万円)

 むねた議員は、就職・就労支援制度について、川崎市では、キャリアサポートキャリアサポート(マッチング)や保育士については、処遇改善加算、保育士宿舎借り上げ制度があること。一方、神戸市には保育士、幼稚園教諭について、「6つの支援」、一時金(7年間で160万円)、家賃補助(月10万円など、ものすごく充実していると紹介。

住宅支援―神戸に住み替え(25万~95万円)転職(60万円)

 住宅・家賃支援について、川崎市では「川崎市すまい・いかすプロジェクト」(マッチング)があること。一方、神戸市では、市外から神戸に住み替えで25万円、神戸に転職・転勤で家賃補助60万円など、ものすごく充実していることを紹介。

 むねた議員は、最後に、神戸市と比べて特に遅れている「奨学金返済支援」「住宅・家賃支援」などを拡充することを要望しました。