むねた裕之
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平瀬川護岸工事 期間短縮するために3~4年契約、県からの補助金を要請

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台風被害―土嚢の隙間から漏水、今後、止水板を設置

むねた議員は、6月議会での質問(文書)とその後の住民と行政との懇談を行い、6月2日の台風の被害と対応、工事中断、工事期間の短縮、県の補助金について質疑を行いました。

 台風被害については、護岸(その4工事)の土嚢の隙間からの漏水が原因であり、今後の台風の対応については、止水板を設置するということです。

工事短縮のために3~4年契約も検討

 その5工事の中断については、来年3月終了の見込みが予想より早く終わったため。今後は、工期の短縮と工事の中断が生じないように「今の2年契約を3~4年契約も含めて検討する」という答弁でした。

県からの補助を「強く要望」

 県の補助金については、現在、工事費用を国と市で半分ずつ負担し県からはゼロですが、本来、県に管理責任がある河川なので、県も補助するのは当然です。しかも、県が理由にしていた五反田川放水路も今年度で終了するので、市からも「強く要望していく」という回答でした。