平瀬川護岸工事 前橋は右岸工事中は通行可能に
3月7日、むねた議員は、3月議会、算審査特別委員会で、平瀬川護岸工事について質疑を行いました。
2年契約にして切れ目のない工事で工期を短縮
むねた議員は、前橋から新井台橋までの右岸側は、護岸のふくらみが最も激しく、家屋や電柱も傾き、道路もひび割れが止まらない、最も早急に対処が必要な地域であると指摘。建設緑政局長は「年度ごとの契約を2年間の契約にして、切れ目のない工事」をして工期の短縮を図ると答弁。
前橋は右岸工事中は仮設構台を撤去して通行可能に
むねた議員は前橋の通行について質問。局長は「前橋の柵を撤去して、橋の上に仮設構台を渡して、建設機材を移動する。右岸の護岸工事をしている期間は橋の上の構台は撤去して車も通行可能にする」と答弁しました。
事業費は国が半分補助することに
むねた議員は、国からの補助について質問。局長は「R4年度から国から補助率2分の1の国庫補助金を活用する」として、今まで市が全額支出していた事業費を国が半分補助することになりました。
家屋調査や店舗の経営支援を要望/工事説明会は7月以降
むねた議員は、右岸の地盤が弱いため、家屋調査は範囲を超えて希望する住居に実施をすること。側道の店舗の経営支援をしていくことを要望。工事説明会については7月以降に実施することが明らかになりました。