むねた裕之
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四方嶺住宅跡地 ・・特養ホームに地域交流スペースと球技ができるスポーツ広場を

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市営四方嶺住宅跡地は、特養・地域交流ゾーンにおける特養ホームの法人が決まり、来年10月に工事着工、2022年4月開設予定です。福祉複合ゾーンと広場スポーツゾーンの事業者のそれぞれの公募を11月21日から開始しました。

特養ホーム(22年4月開設)に地域交流スペースを設置

むねた議員は、集会所がない町内会・自治会が周辺地域には7団体もあり、3年前から「町内会、自治会が自由に使える集会室を」と議会で取り上げてきました。むねた議員は開設される特養ホームの地域交流スペースについて質問。健康福祉局長は「地域住民が集い、地域福祉の活動を行うことや、地域交流などを目的としたスペースとして設置される」と答弁しました。

広場スポーツゾーンは、一体で公募・管理し球技ができるグランドを

むねた議員は、球技ができる公園について、市は「高津区では公園は充足している」としていますが、台風で多摩川のグランドは使えず、蟹ヶ谷久末地域では、球技ができる公園は不足していることを紹介。また、広場スポーツゾーン5000㎡のうち、民間スポーツ事業者が2000㎡も占めてしまい、市民が自由に使えるスペースが狭くなることを指摘して、民間スポーツ事業者の導入はやめて、スポーツ広場を一体で公募にかけ、そこに球技のできるネット付きの広場の整備を強く要望しました。