むねた裕之
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石巻震災ボランティア2日目−仮設でバザーとカレー炊き出し

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石巻震災ボランティア2日目は東松島の仮設でバザーとカレーの炊き出しでした。
川崎チームは食料品と婦人服を無料で提供するバザーでがんばりました。
2日間を終えた初参加の青年たちの感想を紹介します。

「自分で何かしないと」M君(19歳、男性)
震災後、「自分で何か行動しないと」と思っていた。テレビを見ていても何が出来るのか?と過ごしていた。
バザーをやって自分が助ける側になる、こんな経験は初めてだった。
生で話を聞いた、これをこれからの活力にしていきたい。
本当に良い経験だった、友達にも広げていきたい。

「実際に被害にあった方の話を聞けた」T君(19歳、男性)
来たいと思っていた時に祖父に誘われた。
テレビで見た物が自分の目で見られたし、実際に被害にあった方の話を聞けた。
こういうボランティア、本当に良い経験だった。

「自分のできることから」Sさん(30歳、女性)
被災者(藤田さん)の話は勉強になった。バザーをやっても、まだまだ全然足りていない。自分だったら何が出来るのだろうか?自分のできることをやろうと思った。