市営四方嶺住宅跡地 ー民間のスポーツ施設は導入せず、球技ができるグランドを
市営四方嶺住宅跡地は、特養・地域交流ゾーンにおける特養ホームの法人が決まり、今年11月に工事着工、2022年4月開設予定です。福祉複合ゾーンと広場スポーツゾーンの事業者のそれぞれの公募を11月21日から開始しました。
多摩川グランドは使用停止、小中学校でも試合はほとんどできず
むねた議員は、「多摩川のグランドはいつ復旧するのか」質問。建設緑政局長は「現在使用を停止。5月以降順次供用開始する」と答弁。結局、現在、使えるグランドはゼロ。復旧もいつ完了するかは未定です。「蟹ヶ谷、久末地域でソフト、野球などの試合ができる施設はあるのか」質問に対して教育次長は「子母口小、久末小、東橘中の3か所」と答弁。しかし、むねた議員は、東橘中は部活でほとんど使えず、子母口小はソフトや野球の試合には使えず、久末小は、グランドの形状の関係でライトの場所が取れない状況を説明し、結局、この地域では、ソフトや野球の試合ができる、まともなグランドは皆無であることを明らかにしました。
民間スポーツ施設の導入はせず、球技ができるグランドを
むねた議員は、民間のスポーツ施設(2000㎡)について、導入する理由が全く理解できないとして、民間スポーツ施設は導入せず、5000㎡すべてを一体で管理し、そこに球技ができるグランドを設置するよう強く要望しました。また、住民説明会について要望、まちづくり局長は「事業者の選定後、事業者による説明等を適宜・適切に行うよう」求めると答弁しました。