「高度プロフェッショナル制度」=「残業代ゼロ」制度を許すな!
政府は、「残業代ゼロ」制度である「高度プロフェッショナル制度」を厚労省に提出しました。
第一次安倍内閣が出した「ホワイトカラーエグゼンプション」そのものです。
前回は、激しい批判と反対世論が噴出して、政府は国会に法案を出す前に断念しました。
今回も前回同様、「年間104日以上の休日」が確保されていれば、
1日何時間以上働かせてもいいものです。
しかも「成果で評価」するという成果主義賃金で、
成果が上がらなければ賃金が上がらないため、
長時間労働を助長しています。
富士通など多くの職場で導入されたが、取りやめる企業が相次ぐ失敗済みの制度です。
過労死に至るような働かせ方が蔓延している日本!
この制度を成立させてはなりません!