国連の「核兵器全面廃絶国際デー」ー今こそ核兵器禁止条約を!
26日、国連が提唱する「核兵器全面廃絶国際デー」で、全国100カ所以上で多彩な宣伝、署名、原爆展が行われました。
私も溝の口駅デッキで行われた原水協主催の宣伝、署名活動に参加しました。
デッキの手すりには、チェルノブイリやイラクの劣化ウラン弾の被害者の写真が展示され、
多くの人が署名に応じてくれました。
溝口駅での参加者は39人、署名は156筆集まりました。
ありがとうございました。
国連のパンギムン事務総長も、この日に向けたメッセージを発表。
国連総会が出した最初の決議が核兵器廃絶に取り組むこと、
これを決めてから68年、「今こそ交渉を始める時が来た」と
核兵器を包括的に禁止する国際条約の交渉を始めるよう世界に呼びかけました。
いよいよ来年は、被曝70年、核不拡散条約(NPT)再検討会議の年です。
今こそ、核兵器禁止条約の交渉開始を!