JR津田山駅舎の橋上化について川崎市と交渉
3/28に行われた津田山駅橋上駅舎の説明会で出された要望を石田議員と
地元住民の方と一緒に川崎市のまちづくり局に届け、交渉してきました。
1、プライバシーの保護について
自由通路や駅舎がガラス張りのため近隣の住居が丸見えになるので見えないようにして欲しいという要望。
市の回答は、「自由通路の近隣住宅側は一部を壁にして、道路側は曇りガラスにすることを検討」となりました。
2、学校側の歩道確保のためグラウンドを狭くしないで欲しい
線路側ののり面と用水路を有効に使ってグランドに食い込む幅を少なくして欲しいという要望。
「のり面は市の土地なのでできるだけ利用できるようにする」、「用水路部分はJRとの交渉して行く」と回答。
3、平瀬第二踏切方向への歩道を確保して欲しい
「学校のプールがあり、JRの土地でもあり用地的には難しいこともあるが、JRと交渉していく」と回答。
4、エスカレーター設置、または大きめのエレベータを
「エスカレーターは難しいが、エレベーターはストレッチャー対応の大きめのものを予定している」と回答。
5、ホームの屋根の延長を
「工事の際にJRの方には要望して行く」と回答。
6、既存駅舎跡地の歩道確保を
今の駅舎の跡地を駐輪場にする際、少しセットバックして歩道の幅を広げて欲しいという要望。
「駐輪場の台数との関連も見ながら対応する」と回答。
7、駅前空間用地に車乗り降りのスペースを
「道路の管理部門と相談して行く」と回答。
8、工事に関する要望について
工事が夜間になり騒音や振動がどれだけ出るのか?その対策や工事に関する内容、方法、スケジュールなどJRの出てきて説明して欲しいという要望。
「JRとの工事協定を秋ごろに予定しているので、JRも含めた説明会を年末から年明けにやりたい」と回答。
9、駐輪場の台数は足りるのか?
「今の台数分は確保する」、「工事中は、第2駐輪場の台数を増やして対応する」と回答。