石田和子議員の質問−久末大谷住宅跡地に特養ホームを/ 溝口交差点に照明と歩車分離を要望
11日、川崎市議会で日本共産党・石田和子議員が高津区内の重要な問題に関する質問をしました。
一つは、特養ホームについてです。
高津区は他の区と比べても特養ホームが突出して少ないのが現状です。
その中で、住民の要望が強い、市営久末大谷住宅跡地に特養ホームの建設を要望しました。使われずに空いている貴重な市の土地をあらゆる手法を使って検討するように要求。行政も「検討中」と答えました。
二つ目は、溝口交差点の問題です。
国道246と府中街道の交差点であり、なんと過去5年間で人身事故が47件、死亡事故が3件起きて3人が亡くなっている、事故危険区域に指定されている交差点です。
この間、住民の運動もあり、横断歩道は直線に書き換えられました。
石田議員はさらに、照明の設置と歩車分離の検討を要望しました。