川崎市議会傍聴1−船の来ない港に8億円のガントリークレーン
2月28日の川崎市議会で日本共産党の竹間議員の川崎市予算についての代表質問を傍聴しました。
新年度の川崎市予算案ですが、3つの問題点があると実感しました。
第1は、大規模事業、臨海部優先の予算だということです。
船がこない港への3機目のガントリークレーンに8億円、「国際戦略拠点の形成」で国立医薬食品衛生研究所の土地購入などに21億円など不要不急の大規模事業への投資が際立っています。
今でもほとんど使われないクレーンをもう一機買ったり、本来、国や参加する企業が出すべき土地までも市が購入するというのはどう考えてもおかしい!