橘小学校の裏の道−急傾斜地の整備と防犯について
高津区千年の方から相談があり、行政と交渉してきました。
場所は、橘小学校の裏山に登る谷戸の道で、次の3点の相談でした。
1つは、山林の木々が伸びほうだいとなり日陰を作り、腐りかけた木々もあり何とか整備してほしいという相談。
これに対しては、この山林は、市の緑地保全地域にもなっていて、行政が現地を視察して倒れそうな樹木は切ることになりました。
2つ目は、道が狭く樹木の枝が覆いかぶさってきたり、崩れそうな場所もありました。
これについて、行政は現地をみて通行の障害になっている場合は地主さんに指導したり、急傾斜地の指定になっているので、近隣から要望がある場合は県の治水事務所を通して土留を造ることもできる、ということでした
3つ目は、道が暗くよく痴漢が出るなど防犯上の問題です。
この対処は、防犯燈の設置などと同時に警察へ巡回を増やしてもらうよう要望をだすことも効果があるということでした。