むねた裕之
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公害患者と家族の会との懇談ー成人ぜん息患者医療費助成制度の適用者が月80人づつ増えている

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7月20日、「公害患者と家族の会」と懇談を行いました。

来年度の要望

・「川崎市成人ぜん息患者医療費助成制度」の存続

・国道1号沿線の「都市計画決定」の廃止

懇談の中で

・児童ぜん息被患率の全国平均は4%なのに、川崎市の平均は9.56%と全国平均の2.4倍。成人ぜん息患者医療費助成制度の適用者は2016年3月末で6486人で、同年1月から4月まで月80人のペースで増えていること。

・環境省が行った「そらプロジェクト調査」では、自動車排出ガスへの暴露とぜん息発症との間に関連性を認めた。