原発問題で講義-衝撃的事実に驚き
青年学習講座で原発問題の講義をしましたが、青年たちが驚いていた部分を紹介します。不破さんのパンフでは、使った核燃料の後始末ができない問題で100万?ワットの原子炉1基で年間に広島型原爆1000発分の死の灰がたまり、それを最終的に処理する施設が日本にはないことを紹介。週間ダイアモンドの記事では、原発を立地するために地元議員や有力者を電力会社やゼネコン社員が接待漬けや選挙協力もして懐柔し、その費用は電気料金に転嫁する図式がリアルに書かれていました。クーリエ・ジャポンでは、世界の地震地帯と原発の地図が紹介され、日本を「これだけの地震大国に55基もの原子炉が存在すること自体が驚き」と紹介されていました。これらの事実を見ても日本は原発から自然エネルギーへの転換は必要だと思います。