宮内新横浜線:横断歩道と鷹巣橋の信号の再設置を

・宮内新横浜線の子母口工区は、工期途中に中央付近の横断歩道と鷹巣橋の信号が県道交差点に移設され、23年8月に完成しました。住民説明会では、多くの方々から移設に反対の意見・要望が出ていたにもかかわらず、移設を強行した結果、県営住宅の真ん中を分断し、子母口小と東橘中の通学路となっていた個所から信号と横断歩道がなくなりました。
(移設と交通量について)
- なぜ、信号機と横断歩道をなくしたのか、伺います。
交通管理者からは、新たに信号機を設置した県道交差点から鷹巣橋交差点と宮内新横浜線子母口工区の中央付近の旧横断歩道までの距雛が近接するとの理由から、集約する判断に至ったものと伺っております。
・「新たな信号機から近い」という理由だけで、通学路の信号機と県営住宅の住民の貴重な横断歩道をなくす理由にはなりません。
- 宮内新横浜線(子母口工区)の信号B~C間の日中の交通量を伺います。また、等々力大橋が2030年に開通した場合の将来予測の交通量を伺います
◎答弁
現況の交通量につきましては、令和5年9月の供用開始以降、交通量調査を実施していないことから具体的な交通量については把握していない状況でございます。
次に、(仮称)等々力大橋開通後の令和12年の将来予測交通量につきましては、1日当たり19,400台と推計しているととろでございます。
・2021年の全国道路交通情勢調査では、この路線の蟹ヶ谷寄りの地点での交通量は7時~19時で4689台でした。2030年に等々力大橋が開通すれば、19400台ということで、約4倍の交通量となります。
(通学路について)
- 2つの通学路について、ここを通る子母口小の児童数について伺います。
◎答弁
子母口旭田交差点の横断歩道を渡っている児童数は約150人、宮内新横浜線と子母口綱島線が交わる交差点の横断歩道を渡っている児童数は、約50人と確認したところでございます。
(ディスプレイ)

・通学路A・Bを使っていた児童数は約200人にもなります。その通学路が都市計画道路の完成と信号機、横断歩道の廃止で遮断されたわけです。
- 通学路の変更について、学校、PTAからどのような意見が出ていたのか、伺います。
◎答弁
令和5年8月に実施した信号機の移設に関する説明会において、学校関係者から、子母口工区中央付近の横断歩道の集約により通学路が変更されることに対し、当該横断歩道の存続及び信号機の設置を求める交通管理者への意見があったところでございます。
(ディスプレイ)

・説明会に参加されたPTAの代表の方も「今まであった通学路が使えなくなり、学校で生徒たちに通学の指導をしてきた。それがまた鷹巣橋の通学路も使えなくなり、今まで使っていた通学路2か所が使えなくなる。このままでは事故が増える。信号機をなくさないでほしい」という強い要望が出ていました。
・現在、地元の町会・自治会役員の方からは「鷹巣橋の所では、中学生などが乗る自転車はみんなそのまま渡っている」ということで、危険な状態だということでした。
(県営住宅前のバス停と横断歩道について)
・宮内新横浜線によって分断された県営子母口住宅の中央付近の横断歩道がなくされた後も、ここを渡る方が常態化しています。その多くがバス停を利用する方々です。
- 住宅前のバス停について、平日のバスの便数を伺います。
◎答弁
小杉駅などの方面に向かう子母口住宅前1番乗り場で283便、蟹ケ谷などの方面に向かう2番乗り場で276便であることを確認いたしました。
(ディスプレイ)

・県営住宅の前のバス停の平日のバスの便数は約600便にも上り、特に7時台で55便、18時台で41便にも上ります。このバス便を使うために、特に朝は通勤者が、夕方は買い物をした方がバス停を利用する前後で、横断歩道があった場所を渡っているようです。この時間帯は交通量も多く、高齢者は信号機まで行く余裕もなく、「前にあった横断歩道を復活してほしい」との強い要望があります。県営住宅の高齢化率は38%と高く、分断された住宅前の道路250mに、信号や横断歩道が一つもないのです。団地の自治会からは横断歩道設置の嘆願書を出そうという動きもあるようです。
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(要望)
・2030年からは等々力大橋が開通し、交通量は今の4倍にもなります。中央付近の横断歩道は、分断された県営住宅の住民やバス停を利用する人たちにとっては、なくてはならないものです。また、鷹巣橋の信号は、川沿いを通学、通勤する生徒、自転車、車にとってはなくてはならないものです。中央付近の横断歩道と鷹巣橋の信号の再設置を強く要望します。
このことを県に伝えてください。






